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パターン修理技術が無くてどうしても出来ない修理者の場合は半田面にストラップ配線をしてしまいますが このジャンパー配線は正規のパターンでは無いので信頼性やノイズに弱いためプロの間では実験・試作以外ではやりません。現在私の修理では1本も使用していないので仕上がりは比較にならない程大変綺麗でございます。これが唯一プロのECUレストア修理と言われる所以です。

このジャンパー線を10本近くも配線してこれだけで修理とするヤフー専門修理者がはびこって居るので十分気をつけて下さい。「修理と一言で言っても手法も仕上がりも私とは大違いなのです」

この場合ジャンパーの先端被服を20mm程剥いて接続リード部に1回以上絡げてから絡げた線の形状が外部から確認出来る位の半田量で半田付けをするのが正しい国家検定基準でありますので何と言おうがチョン付け作業品は素人レベルの粗悪品となります。

(この写真の様にカラゲ半田付け見本例が理想的であるが本来はこの様な配線は1本も無い方が望ましいのである)

絡げ半田もしないで修理しているヤフー専門修理者がはびこっているので特に注意して見極めて欲しいし、全てチョン付けなのですから有り得ません。又全ての修理者はこの様に基準通りの正しい作業をして頂きたい。

どうしても試作や実験で一時的にストラップ配線をする必要が有る場合は線材は耐熱テフロン線を用いる事、ジュンフロン等が一般的に入手可能であろう。

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スポーツROMと純正ROMの切り替えが簡単に出来るのもビートのECU基板ならではであろう。私はオリジナルの極超小型切り替えSWを使って正しい位置に実装しているが私以外この方法で改造している方はいない。この実装位置以外には正しい回路が無いのである。

下側に私の作業した実例を公開するがこの様に実にピッタリと溶け込んでいる。良く依頼者の方から何処にSWが付いているのですか?とメールが来る事もある位だ。

このSWの形状では市販されていないのでこれも私以外では出来ない芸当なのである。当然私が採用するSWなので切り替え時のタッチもクリック感抜群の国産一流メーカー品を拘って厳選している。

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スポーツROMを組み込むには2つの方法がある。その一つはEP−ROMを直接基板に半田付けしてしまう。これはショップ物等で自信の無いROMに多い気がする何れにしても他のROMに交換出来ないのでは楽しみも半減する、私はここに使うソケットにも拘りを持っている一般的な安価なソケットが上の物で下に写っている物は私が採用している丸ピンタイプのオール金メッキの高信頼性の国産一流メーカー品である。値段も比較にならない。とにかく私が作るECUは最高のパーツで最高の性能・品質を提供する為に拘り通しているのである。これらの高級パーツで作るスポーツROM改造費もなんと切り替えSW標準装備で¥11000なのだから迷う事は無い筈である。高級なオイル交換1回分の費用程度でトルクとパワー・レスポンスを手に入れる事が出来るのであるから最安値であろう。

私のROMチューンはGRID製の機器で行っている。ターボビートを製作中だが正圧になってもECUがエラーにならない様にキャンセルしたROMも完成した。後は燃調を現車合わせでじっくりと追い込みたいが自分の時間が思う様に取れないのだ・・・(泣)

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液漏れについては既に皆さんもご存知かと思いますが仮に10台のECUが有ったとした場合恐らく90%以上は液漏れがあると思って間違いないでしょう。本当に液漏れの無い綺麗な基板の見本写真がこれです。これ以外に基板が黒ずんで滲みた様に見える物は既に基板まで腐蝕して錆が発生していると言う事なのです。その様な基板では素人の方が修理するのは是非止めて頂きたい。過去の実績では素人さん修理の殆どは何となく動いているが不安で仕方がないと言って私に送って来るのである。

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 
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